
2011.06.27 Monday
妖精憩う愛の樹!リンデン〜♪
リンデン(ボダイジュ)〜♪
リンデンバームの大きな幹に〜
愛の言葉を彫って〜♪
ハート型の葉は心の現れ
絆を意味するのでしょうか〜
妖精が宿る憩いの場所といわれ
房成りの花、はじける蘂が可愛らしい〜♪
甘い香りを振りまきながら
みんなで楽しくおしゃべりしているのでしょう〜
ハーブティーの
キーワードは心の安静・・癒しのハーブ
マルセル・プルーストの
失われたときを求めて〜のなかで
過去の記憶の扉を開くお茶としても有名です〜
幹の下で耳を済ませてみましょう・・・
妖精が優しい囁きを聞かせてくれるかも〜♪
聖なる樹木
リンデンバウム(セイヨウボダイジュ:ライムツリー)
楽器や彫刻、日用品にも用いられ
「千の用途のある木」と
言われています〜♪
この木にはとても素敵な愛のお話が・・・
ギリシャ神話:
人間に姿を変えた大神ゼウスがヘルメスを従え旅の途中
二人の身なりに多くの村人達はそっぽを向きましたが
バウキスとピレモンの老夫婦だけは
貧しいながらも心から
二人をもてなしたのだそうです〜
そのお礼に
ゼウスが二人の望みをひとつ叶えてあげようと
尋ねたところその老夫婦はこう答えました〜
私たち二人、死んでも離れ離れにならないように
それが願いですと・・・・
その後死期を悟った老夫婦は
手をとりあい無言のまま歩き出す〜
すると人間の姿が消え失せ
いつしか老木に姿を変え
その老木から枝が伸び、葉がしげり
夫バウキスは、樫木(オーク)に
妻ピレモンは、菩提樹に姿を変え
仲良く並び寄り添うように〜
いまでも風に吹かれているとか〜♪
リンデンの花言葉は夫婦愛〜
妖精たちが憩う場所〜心やすまる素敵な場所なのでしょうね〜
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